どうしよもうない、猜疑心と嫉妬という感情。
頑張って、
頑張って、
頑張って、
ついに!
その時の幸せな気持ちといったら。
でもその次にくるのはね、
猜疑心と嫉妬。
それは独占欲と執着心から。
有形無形に関わらず、
到達点そのものをゴールにし、
それを最大価値として、
自分のモノにしたい、テガラにしたい、
という考え方。
それは失うことの恐れと表裏一体。
あるがままに受け入れて、
大きな愛で包み込む。
というレベルに、
人はなかなかなれない。
もちろん自分も。
疑うよりも、信じること。
ただただ、ひたすら信じて待つ。
その姿はとても美しくてかっこいい、
と昔友人から教わったことを、
ふと思いだした。
そもそも、私のモノ!
という考え方が幻想なのだ。